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蒲生野」第44号 | 滋賀に住もうよ！ - 楽天ブログ。中世の八日市を知って 東近江の丁野さん、六角氏テーマに著書。一般社団法人 八日市まちづくり公社。他にも2000冊ほど出品中＝ 【 #そるてぃ書店 】 目次＝ #写真2枚目以降毎度ありがとうございます。
古本につき読書用とお考え下さい。
詳しい状態などお知りになりたい方は、お気軽にコメント下さい。
この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。
#二千二十二一一【内容紹介】 　八日市郷土文化研究会（中島伸男会長、会員数二百三十人）の機関誌「蒲生野」の最新号がこのほど発行された。
　「蒲生野」は、昭和四十三年発足の同研究会が東近江地域を中心とする会員による地域研究の成果や随筆などを掲載し、毎年一回のペースで発行している。
　今回の第四十四号は、会員の吉村智子氏による紫草の咲き乱れる蒲生野の標野を背景にしたコラージュ「妹背の里に建つ大海人皇子と額田王の像」が表紙を彩る。
Ａ５判、百二十五ページ。
　巻頭を飾るのは、東近江市八日市金屋一丁目出身、元京都大学総長や東近江市民大学学長を務めた旧八日市市名誉市民で京都大学名誉教授の井村裕夫氏から寄せられた巻頭言「ヒトはいつ人になったか--先史時代の人類の歴史について考える--」と、今年度総会後に行われた三重大学名誉教授の廣岡義隆氏による講演「古代の天女説話」を紹介する巻頭論文。
　井村氏は、人類特有の「利他行動」「社会性」「宗教的行動」は人類が先史時代の過酷な環境を克服するなかで身につけた能力で、東日本大震災での救援活動は典型的な「利他行動」だとして、協力して未来を拓く必要性を説く。
　このほか、元名古屋女子大学教授の丸山竜平氏の論文「壬申の乱の功臣『羽田公失国』の本貫地をめぐって」中島会長の「多賀町大君ケ畑の惟喬親王伝説」など会員の研究レポート八編平井伸治氏と出目弘氏による鈴木文七理事追悼文などが掲載されている#歴史の本 #考古学 #そるてぃ書店 #東近江市 #緑の本棚 #滋賀県の本 #郷土史 #日本史 #地方史

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